■ はじめに ■

    トレードでもっとも大切なことは何でしょうか。

    それは、
    ほんのわずかでも優位な取引を見つけて
    それを最大限に利用する最適な手段で運用することです

    トレードは登山と似ています。
    まず、
    「目標とする山を見つけること」
    これは経験に基づくアートの部分もありますが、
    正しく地図を読む技術、
    さらに、正しい地図を作る技術も必要です。

    そして、
    「最適な手段で登山をすること」
    これを間違えれば、遭難して命を落とすこともあります。
    その2つのどちらかが間違っていれば、結果は明らかです。
    どんなに強靭な精神力を鍛えたも、それは無駄な努力となります。

    このブログでは、トレードという険しい山登りをするための
    正しい目標と手段を探していってみましょう。

    近道はありません

    でも必ず名峰の頂上に立つことが出るはずです。

    ■ 管理人からの挨拶へ ■

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    トラリピの話は今回はやりません。たまには違う話をしましょう。
    以前、ブログに書いた話ですが中途半端になっているので、続きを書こうかと思っています。

    相場の一生の話です。

    マーケットリスクの捕らえ方の予備知識として、まずは、このはなしから。
    今回は、マーケットの長期的な周期について考えて見たいと思います。


    ここで言う周期は、だいたい数年から十数年くらいの単位です。そして、マーケットの下落→上昇→下落を一周期とします。図示をしますと、下のようですね。
    図1
    10133470499.png

    一周期は、下落のピークから次の下落のピークまでです。この期間が数年から十数年くらいを対象として考えてます。また、説明のために一周期をAからEまでの5期間に分けています。

    (実はこの周期は、もっと短い期間やさらに長い期間でも表れてきますが、ここではスワップ派にとってもっとも重要な期間の長さに焦点を当てています。)

    マーケットは、常に図1のような形で推移するわけではありません。しかし、多くの場合で当てはまるようです。

    ネットで見ることができる最も長期間のチャートで確認してみましょう。為替のデータではないのですが、典型的な動きをしていますので株式のデータで見てみます。

    為替と株式では、価格の決定メカニズムがだいぶ違うので、本来ならば類似例としての説明ができません。

    ただし、今回の高金利通貨の暴落については類似点が多いので、同様な説明が可能となります。

    なぜ、同様に扱えるのかの解説はこの連載中に行いますが、かなり重要な問題を孕(はら)んでいます。

    では、YahooUSのファイナンス情報のNYダウで確認しましょう。1928年から直近までの80年間以上の期間で、縮小拡大が自由にできるとても貴重な情報です。

    アドレスは以下のようになります。実際に行ってみてください。
    http://goo.gl/sAhFv

    チャートの使い方は、いじってみればわかると思います。
    グラフの見方に少し注意点があります。縦軸が対数となっていますので、チャート上では、わずかな下落は上昇に見える場合でも、実際には大幅な変動となっている場合があります。

    さて、
    チャートの下のほうにあるバーで表示する期間と時期を自由に変更することができます。表示する期間を十年位にして、いろいろな時期でチャートを見てみてください。

    1990年代のように、一本調子で上がり続ける時期も例外的にありますが、多くの場合、十年間のうちに、図1の周期が一つか二つくらい入っているのがわかると思います。
    (90年代の上げの後にも大きな下落がありますので、この時期の周期は多少長かったわけです。)

    図2は1999年末から2008年末までのAUDJPYのチャートです。細かいところは異なりますが、概ね図1と同じような形になっていますね。
    図2 (FXポートスタジオで作成)
    10132697672.png
    (図をクリックで拡大)


    どうして、このような形状になるのでしょうか。、その理由を探ってみましょう。

    もし、そのメカニズムが分かり、そこから何らかの相場転換の兆候がつかむことができれば、図1のA期で買ってC期で逃げることも可能かも知れません。


    この続きは、しばらくしたら書きます。

    次回は、トラリピの話に戻る予定です。

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    北山広京

    Author:北山広京
    旧ハンドルネームはyamakouFX

     本業ではグローバルアロケーションモデルの作成を開始。
    運用系システムはDBから最適化まですべて自作することをモットーとするクオンツです。
     ブログ作成と同時に個人用FXポートフォリオの分析・運用システムの開発に勤しんでいます。FXの運用とリサーチはもっぱら自己資金のためにやっています
     現在、大手運用機関にてクオンツの部署を統括。

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